吉田松陰『小さな肉体、無限の心』

この肉体は自分、かつ一時的なものであり、
この心は宇宙、かつ永遠のものである。
というのが私の考え方です。

ですがら、自分の肉体を誰かのために使っている人は、
いつもいきいきと輝いていますし、
反対に、自分の心を自分の都合に振り回されている人は、
いつも暗い感じがいたします。

いつか肉体が消失したとしても、
まっすぐに生きた心は滅びません。
未来永劫、人々の心の中で生き続けるのです。

(書籍『覚悟の磨き方(超訳:吉田松陰 / 編訳:池田貴将)』より抜粋)

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