稲盛和夫『まず人間があり、次に国がある』
国の概念をなくしてしまったら、それぞれの国がもっていた歴史や文化も消滅してしまうのではないかと非難する人もいるでしょう。しかし、人類はその国家の歴史以上に長い歩みを経てきており、これからもまた長い年月を生き延びていかなく […]
国の概念をなくしてしまったら、それぞれの国がもっていた歴史や文化も消滅してしまうのではないかと非難する人もいるでしょう。しかし、人類はその国家の歴史以上に長い歩みを経てきており、これからもまた長い年月を生き延びていかなく […]
生きているかぎりは衣食が足りていなくてはなりませんし、不自由なく暮らしていけるだけのお金も必要です。立身出世を望むことも生きるエネルギーとなるから、いちがいに否定すべきものでもないでしょう。 しかし、そういうものは現世限 […]
ベストという言葉は、他と比較して、その中ではもっともいいといった意味で、いわば相対的な価値観である。したがって、レベルの低いところでもベストは存在する。しかし、私たち京セラが目指すのはベストでなく、パーフェクト(完璧)で […]
外見とは「一番外側にある中身」のこと。 見た目が美しいものは、必ずその特性も優れている。
「天職」とは出会うものではなく、 自らつくり出すものなのです。
働くということの最大の目的は、 労働に従事する私たち自身の心を練磨し、 人間性を高めることにある。
「最初は多少無理をしてでもいいから、とにかくまず一生懸命、一心不乱に自分の仕事に打ち込んでみることです。苦しみの中から喜びがにじみ出るように生まれてくるものです。「好き」と「打ち込む」はコインの表と裏のようなもので、その […]
可能性とは「未来の能力」のこと。 現在の能力で、できる、できないを 判断してしまっては、新しいことや困難なことは いつまでたってもやり遂げられません。