松下幸之助『心の鏡』
自分の周囲にある物、いる人、これすべて、わが心の反映である。わが心の鏡である。すべての物がわが心を映し、すべての人が、わが心につながっているのである。 もうすこし、周囲をよく見たい。もうすこし、周囲の人の声に耳を傾けたい […]
自分の周囲にある物、いる人、これすべて、わが心の反映である。わが心の鏡である。すべての物がわが心を映し、すべての人が、わが心につながっているのである。 もうすこし、周囲をよく見たい。もうすこし、周囲の人の声に耳を傾けたい […]
自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。広い時もある。せまい時もある。のぼりもあればくだりもある。坦々と […]
失敗をすることを恐れるよりも、 工夫のない生活を恐れた方がいい。 先例に従い常識にとらわれていて、そこに何の進化があるのだろうか。我々の今日は、工夫ある先祖の生活によって生まれている。各人の毎日のわずかな創意工夫の累積が […]
教えの手引きは 体験の上に生かされて、 はじめてその光を放つ。