知覚情報
人間が「何かを見る」ときは、その人がもともと持っている知覚情報から判断してものを見ている。今までの知識や経験から、頭で判断してあるイメージを作り上げています。同じものに対し「好き」「嫌い」など評価が分かれるのは、持ってい […]
「デザイン」カテゴリーアーカイブ
デザインの知識や技術、および自身の経験や思考
視覚伝達におけるディレクション
デザインをマーケティング活動やブランディングの軸にすることで、効率よく費用対効果も高いプロモーションを展開できる。 どのようなメディアや媒体と相性がよく、どのようにストーリー展開するべきかシミュレーションするにしても、ビ […]
強者の最低条件
業界の最先端である企業・サービスと、新規あるいは後発的な企業・サービスとでは、デザインマーケティングの戦略/戦術も違ってくる。 既に業界のトップクラスであれば、何があっても現状より「クラスを下げない」うえで、新しいビジュ […]
引き付ける印象
一般的にデザインに興味ある人でない場合、デザインについて見るポイントは驚く程限られているので、関心がない人に対してのアプローチは、あらかじめ計算された視点誘導を設定すべき。 「楽しい」「カッコいい」という雰囲気を大きく見 […]
ファーストインプレッション
言葉の記憶とは違い、視覚の記憶の多くは感情的な印象を伴って記憶されることが多いこともあり、一度付いてしまったイメージ（ファーストインプレッション）を取り払うのは容易ではない。 ロゴや名刺、WEBサイト等の制作においても、 […]
デザインは未来への投資
データベースなどを利用した過去分析も大切だが、現在地点では予測不可能な効能が必ず存在するのが未来。 デザインは予測しずらい未来に対して確実にその効果を発揮し、これは人間の本能、即ち潜在意識に訴えかけるマーケティング戦略。 […]
デザインのポジショニング
デザインのポジショニングとは、今現在の指針や思想など、あなたの立ち位置を公にするということ。 気合いを入れてデザインに取り組み、一度に色々とやり過ぎてしまうことは、コンセプトがぶれており、視覚戦略の軸がなく、狙った印象も […]
デザインによる差別化
マーケティングや経営戦略では、差別化という言葉が声高々と語られているにも関わらず、デザインにおいては「xxxっぽく」という具合に、わざわざ同業者色に染まりたがるクライアントの要望が多い。 広告される商品・サービスが、最も […]
高品質な商品に見せる
1. 他に(すでに)流通しているものと形状を変える。 顕著な例はiPod。「今までとは違う」というビジュアル表現は、マーケティングにおけるナンバーワンの法則を満たす。 2. 異ジャンルの高品質のものと、同じトンマナを付け […]
【メモ】デザイン戦略
「デザインの戦略とは和食も中華も洋食もどれも好きだから、ファミリーレストランを作ろうという話ではない。あなたが、しっかりした意志を持って素材や調理法を選び、お客様がはっとしてくれるような新メニューを作るということなのです […]