自然の色、茶色と緑
遥かな昔、茶色と緑の自然に囲まれ暮らしていた本能がそうさせるためか、人は茶色や緑などの大地や樹木を見ると安心感を覚え、癒やしの効果を実感できる。 そして、健康を象徴するイメージカラーとして最適である。多くの固形の栄養補助 […]
デザインの知識や技術、および自身の経験や思考
遥かな昔、茶色と緑の自然に囲まれ暮らしていた本能がそうさせるためか、人は茶色や緑などの大地や樹木を見ると安心感を覚え、癒やしの効果を実感できる。 そして、健康を象徴するイメージカラーとして最適である。多くの固形の栄養補助 […]
「黒は上質の証」のため、黒で高級感を演出する商品は多い。色でランク分けするクレジットカードでも最上級のものはブラックカードと呼ばれ、ゴールドやプラチナよりも上位である。 また、お金に余裕があるから購入できるもので、置いて […]
ある色をずっと見つめて、次に白いところを見ると、見つめていた色の補色が浮かんでくることを「補色残像」という。 手術中に血液の赤を見続けることで起こる補色残像を和らげるために、手術着は緑になっている。
モノトーン以外のカラーには対極の色味を持つ「補色」がある。補色同士を組み合わせ互いを引き立て合う効果を「補色対比」という。 例えばウェブサイトの赤いボタンを目立たせるには、ページの基調を緑に、緑のボタンを目立たせるには、 […]
真っ赤な非常ボタンを「押してみたい」と思ったことは誰でも一度はあるはず。これはボタンの色が人の行動を促す赤色であるためである。 ウェブサイトで出来るだけたくさん押してもらいたいボタンを赤系統にすると進出色のため見つけや […]
同じ大きさのものでも、色によってサイズが違って見える。基本的には明度が低い色ほど小さく見え「収縮色」と呼ばれる。黒や濃い青、茶色などの暗い色が当てはまる。 反対に明度が高い色ほど大きく見え「膨張色」と呼ばれる。白や赤、ク […]
色にも重さがある。同じ重量のものでも色によって体感する重量が大きく違ってくる。色が生み出す重さは明度によって決まることから、もっとも軽いのは白であり、最も重いのは黒。黒は白の1.87倍も重く感じる。 世の中には、この色が […]
視覚・・・87% 聴覚・・・7% 触覚・・・3% 嗅覚・・・2% 味覚・・・1% これが人間が情報判断する際に影響する五感の割合らしい・・・この結果から人間はほとんどの情報を視覚に頼っている。 以前の記事「ファーストイン […]
白は清潔のシンボル 清潔感を象徴する白。白は汚れが目立つので、清潔を維持したい気持ちを後押しする効果がある。また、放射エネルギーを肌に透過し自律神経を活性化させ、体内のウイルスを汗とともに排出してしまい、太陽と同じ分光特 […]
【進出色】 彩度が高く明度の高い暖色系に多く、実際よりも近くにあるように見える。彩度や明度が高いほど進出してみえる傾向が強い。(赤・黄など) 【後退色】 彩度が低く明度の低い寒色系に多く、実際よりも遠くにあるように見える […]