今朝、日本代表がコロンビア代表に負け、ワールドカップの予選リーグ敗退が決まった。。。

世間では様々な意見が飛び交っているが、個人的には全てはメンタルと“情熱”の差だと感じた。

世界トップクラスの選手でさえ、勝利はもちろんのこと、国歌斉唱するシーン、ゴールを決めるだけで涙する場面などをみていると、日本人にそこまでの情熱があるのかが疑問。

感情を表にださないだけで、心に秘めた熱い想いがあるのが日本の国民性なのかもしれないけど、プレーで表現できなければ意味がないし、冷たい言い方になるが所詮はその程度のもの。

昔からよく言われている「練習のための練習でなく、試合のための練習」の意識が、もっともっと日本人には必要なのかもしれない。

実は僕自身サッカーを現役でやっている頃、練習では簡単にできる事が試合になると出来ない。そして、気合いや根性も足りないとよく監督に怒られていた典型的な日本人タイプだったので、上記のような内容をメディアが取り上げていると耳が痛い・・・w

最後に、今回の日本代表の個人的MVPは内田篤人選手。感情をあまり見せない選手の一人ではあるが、プレーから“秘めた想い”が一番よく伝わった。

大久保選手もよかったが、決定打を二度も外してもうたから・・・（ちなみにその二回とも内田選手からのクロス）