吉田松陰『運が向かない人の考え方』

壊そうとするから、壊されるのに、
打ち負かそうとするから、打ち負かされるのに、
人を見下すから、人から見下されるのに、
そうとは気づかずに、苦しんでいる人は本当に多いものです。

そしてすべてを失いそうになってもなお、
その原因を作ったのは自分自身なんだって、
考えが及ばないのは、本当に悲しいことです。

(書籍『覚悟の磨き方(超訳:吉田松陰 / 編訳:池田貴将)』より抜粋)

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