吉田松陰『忍耐力』

時には不満に思うことや、納得のいかないこともあるでしょう。苦しい気持ちも、愚痴をこぼしたり、大騒ぎしたりしていれば、次第に楽になっていくものです。
しかしその先には「惰性」しかありません。簡単に「憂さ晴らし」はしないでください。憤りをかみ砕いて、ぐっと呑み込むことができれば、それがいつか物事を変える力になりますから。

(書籍『覚悟の磨き方(超訳:吉田松陰 / 編訳:池田貴将)』より抜粋)

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